上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。無垢材、竹木舞・土壁と天然素材で改修予定
土欲しい人いたら手あげてー
柴犬です。今日は僕がこの日の様子をお伝えします。
いつもなら僕が柴犬パンチでたたいても起きないおねえちゃんが、
朝5時半に起きて散歩に連れて行ってくれて、
首に唐草バンダナ巻かれたからなんだと思ってたら、

人がいっぱい来たーー!

「民家の学校」の講座を、ここの古民家でやるんだって。
受講生の中には、このブログの読者もいたんだって。
受講生は3班に分かれて、
その1 裏山の整備

写真の背景のように、枯れた竹が幾重にも倒れて、ものすごい荒れっぷりなので、
まずは通れるように、枯れた竹をまとめて片づけることを中心にやりました。
山の頂上まで道ができたら、お散歩に連れていってねー
その2 家の観察

この家は変わった家で、凝った意匠や謎な造りも多いんだそうで、
クイズ形式の設問を手掛かりに各所を観察。
写真は穀物入れを見ているところ。昔はモミ付きのお米をここで保存してたんだって。
その3 土壁作り

おねえちゃんが去年の夏にひーひー言いながら適当に手さぐりで作った泥を、
壁土練り機〜〜!
左官さんが使えるものにしてくれました。

年代物のミキサー。今でも年に1-2件くらいは土壁依頼があるので残してあるんだって。
土壁の下地になる竹木舞作りを体験。

コテを使って壁を塗りました。
右上のきれいな部分は、左官さんの見本。

足で泥をこねちゃったよ!

ミニ講座や各班の発表、そして近隣にお住まいの
この建物にゆかりのある方(戦前生まれ)から、お話を聞きました。

すっごく面白く、興味深がってみんな聞いていたので、差支えないところをメモメモ。
・この家は近くの集落にある元は庄屋の母屋を移築。
当時機械もなく、材料は人力で川を越えて運んでもってきた。
・牛と馬を飼っていた。このあたりでは一番大きな家畜小屋。
(購入時にはあったが、母がボロだって壊した〜。部材はかなり立派だったと推定)
・農作物は稲作、畑作。自家用の野菜、キビ、アワ、綿など。綿は自家用。
(穀物入れの中に打ち直しの綿が入っていた)
・出入り口が3つあるが、昔は
式台玄関--冠婚葬祭などで使用 玄関--お客様 土間玄関--家人 と使い分け。
・玄関横の模様ガラスの物入れとその横のスペースは「書院」と呼んだ。
子供の勉強スペースにも。
・お風呂は家畜小屋の端、井戸の近く。半分外のような風呂場。風呂桶は木製。
水汲みは子供の役目。当時は水道がないので、学校から帰ってきたら
つるべで水汲み→ お風呂に水を溜めてから遊びに行った。
・昔は裏山は竹林ではなく、ケヤキなどの太い木がたくさんの山で、木材を取った。
山の中で製材をして、大きな板などが山の中にたくさん捨ててあった。
・裏山斜面の穴は、防空壕のあとで、それが水くぼになった。
米軍の偵察機が飛んできて、家の前の山(最後の写真)よりも低く飛んでいるのを見た。
(千葉・房総は軍施設が多くあったのでその関係か。
田舎だから疎開にくるところと思ってたら、疎開しに行く人もいたのだとか)
・以前からの井戸の水の出が悪くなって、
戦後に水脈を見てもうひとつ井戸を掘った(最近発掘された井戸)。
・このへんではお墓は自分の土地の中に作る。もともとは土葬。
最後の土葬は20年くらい前。それは寝棺だったけど、昔は座棺だった。
僕はみんなに可愛がってもらったよ…。ちゃんと大人しくしてたからね。

講座が終わったら急に夕立。ギリギリセーフ!

夕立のあとは、田植えが終わったばかりの田んぼに、
山の新緑が映って、とてもきれいだったよ。
皆さまお疲れ様でした。関係者&スタッフの方々、どうもありがとうございました。

にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
いつもなら僕が柴犬パンチでたたいても起きないおねえちゃんが、
朝5時半に起きて散歩に連れて行ってくれて、
首に唐草バンダナ巻かれたからなんだと思ってたら、

人がいっぱい来たーー!

「民家の学校」の講座を、ここの古民家でやるんだって。
受講生の中には、このブログの読者もいたんだって。
受講生は3班に分かれて、
その1 裏山の整備

写真の背景のように、枯れた竹が幾重にも倒れて、ものすごい荒れっぷりなので、
まずは通れるように、枯れた竹をまとめて片づけることを中心にやりました。
山の頂上まで道ができたら、お散歩に連れていってねー
その2 家の観察

この家は変わった家で、凝った意匠や謎な造りも多いんだそうで、
クイズ形式の設問を手掛かりに各所を観察。
写真は穀物入れを見ているところ。昔はモミ付きのお米をここで保存してたんだって。
その3 土壁作り

おねえちゃんが去年の夏にひーひー言いながら
壁土練り機〜〜!
左官さんが使えるものにしてくれました。

年代物のミキサー。今でも年に1-2件くらいは土壁依頼があるので残してあるんだって。
土壁の下地になる竹木舞作りを体験。

コテを使って壁を塗りました。
右上のきれいな部分は、左官さんの見本。

足で泥をこねちゃったよ!

ミニ講座や各班の発表、そして近隣にお住まいの
この建物にゆかりのある方(戦前生まれ)から、お話を聞きました。

すっごく面白く、興味深がってみんな聞いていたので、差支えないところをメモメモ。
・この家は近くの集落にある元は庄屋の母屋を移築。
当時機械もなく、材料は人力で川を越えて運んでもってきた。
・牛と馬を飼っていた。このあたりでは一番大きな家畜小屋。
(購入時にはあったが、母がボロだって壊した〜。部材はかなり立派だったと推定)
・農作物は稲作、畑作。自家用の野菜、キビ、アワ、綿など。綿は自家用。
(穀物入れの中に打ち直しの綿が入っていた)
・出入り口が3つあるが、昔は
式台玄関--冠婚葬祭などで使用 玄関--お客様 土間玄関--家人 と使い分け。
・玄関横の模様ガラスの物入れとその横のスペースは「書院」と呼んだ。
子供の勉強スペースにも。
・お風呂は家畜小屋の端、井戸の近く。半分外のような風呂場。風呂桶は木製。
水汲みは子供の役目。当時は水道がないので、学校から帰ってきたら
つるべで水汲み→ お風呂に水を溜めてから遊びに行った。
・昔は裏山は竹林ではなく、ケヤキなどの太い木がたくさんの山で、木材を取った。
山の中で製材をして、大きな板などが山の中にたくさん捨ててあった。
・裏山斜面の穴は、防空壕のあとで、それが水くぼになった。
米軍の偵察機が飛んできて、家の前の山(最後の写真)よりも低く飛んでいるのを見た。
(千葉・房総は軍施設が多くあったのでその関係か。
田舎だから疎開にくるところと思ってたら、疎開しに行く人もいたのだとか)
・以前からの井戸の水の出が悪くなって、
戦後に水脈を見てもうひとつ井戸を掘った(最近発掘された井戸)。
・このへんではお墓は自分の土地の中に作る。もともとは土葬。
最後の土葬は20年くらい前。それは寝棺だったけど、昔は座棺だった。
僕はみんなに可愛がってもらったよ…。ちゃんと大人しくしてたからね。

講座が終わったら急に夕立。ギリギリセーフ!

夕立のあとは、田植えが終わったばかりの田んぼに、
山の新緑が映って、とてもきれいだったよ。
皆さまお疲れ様でした。関係者&スタッフの方々、どうもありがとうございました。
にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
- 関連記事
- 当古民家で「民家の学校」土壁講座が行われたの巻 (05/16)
- 斧・ちょうな・まさかり・手道具の実演に感動 (06/27)
- 緑したたる日本民家園を見学 (05/24)
- 「民家の学校」大平宿で宿泊研修 (10/29)
- 「民家の学校」次期受講生の追加募集!&裏話w (02/22)
埼玉県にある、再生中の旧家を訪ねました。
創建は江戸時代後期くらい…でしたっけ?

これは座敷の上で、天井をぶち抜いた状態。
もとは組子の欄間の上に天井があったそうです。
数年前まではお住まいだったそうですが、今回工事のためにあちこちはがしてみると、
傷みの進んでいるところがあちらこちらと…。
きれいな組子の欄間。

土間から部屋側。

太い大黒柱。柱の左側にあるのはいろりの跡。
張ってある写真は工事前の写真。

2階も拝見。この窓は2階の物置に長持ちを入れるための穴だとか。
渡してある材は取り外しできます。

長持ちやらタンスやらをごそごそしていると、
現ご当主のお祖父様の卒業証書(尋常小学校)を発見!

お風呂の天井がおしゃれ。

曲がった材を生かした上手に梁が素敵♪

御手洗の陶器プレート♪ 私もこんなのほしーい!(笑)
昔の家ってこんなところまで細かいですよね。

建物の観察のあと、実測調査。各部を測って図面に書きこみます。

…なんですが、私は都合で中座しました。
このあと再生活用案についての意見交換もあったそうです。
良い再生ができますように♪

にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、別窓で各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
創建は江戸時代後期くらい…でしたっけ?

これは座敷の上で、天井をぶち抜いた状態。
もとは組子の欄間の上に天井があったそうです。
数年前まではお住まいだったそうですが、今回工事のためにあちこちはがしてみると、
傷みの進んでいるところがあちらこちらと…。
きれいな組子の欄間。

土間から部屋側。

太い大黒柱。柱の左側にあるのはいろりの跡。
張ってある写真は工事前の写真。

2階も拝見。この窓は2階の物置に長持ちを入れるための穴だとか。
渡してある材は取り外しできます。

長持ちやらタンスやらをごそごそしていると、
現ご当主のお祖父様の卒業証書(尋常小学校)を発見!

お風呂の天井がおしゃれ。

曲がった材を生かした上手に梁が素敵♪

御手洗の陶器プレート♪ 私もこんなのほしーい!(笑)
昔の家ってこんなところまで細かいですよね。

建物の観察のあと、実測調査。各部を測って図面に書きこみます。

…なんですが、私は都合で中座しました。
このあと再生活用案についての意見交換もあったそうです。
良い再生ができますように♪
にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、別窓で各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
- 関連記事
- 埼玉の再生中の旧家を訪問 (05/13)
- 古瓦で葺いた新しい瓦屋根ができた (04/24)
- 古建具を探しに新木場「ひでしな商店」へ (03/31)
- 風情ある瓦屋根は古瓦で (03/24)
千葉県内で再生中の民家を訪ねました。
大きくな屋根は茅葺にトタンかぶせ。作りは典型的な房総の農家型民家だそうです。

行ったら、庭の隅に取り換えた古瓦がまとめて置いてありました。
あああ、もう少し早く知っていたらもらいに行ったのにー(惜) なんちゃって。
中も広いです〜。

上を見上げると、煙で煤けた梁組と茅が見えます。
すっごい迫力!

こじんまりしたうちの古民家とは、スケールが違うー。
主屋の脇には牛舎。牛舎としては立派過ぎるという話も。ちょっとおしゃれな感じもするし。
元は何か別のものに使われていたのかもしれません。

軒下からのぞく分厚い屋根の茅。

牛舎の裏にさらに小さな納屋があり、太い部材を使った立派な梁組です。

いいなー、こんな立派なのじゃなくていいから、私も納屋ほしいー。
個人的に興味を持って見たのが主屋の裏。
千葉ではよくあるように、この家も裏山を背にして建っているのですが、
こちらにはすでに石垣とU字溝がありました。

当家の裏山は、ぼうぼうの竹林を伐採して、今は中腹まで丸裸。
自然だけどきれいで、だけど手入れはなるべく楽にするにはどうするか…
もちろん放っておけばナチュラルになるわけですが、
当家での放置は、=竹林に戻る、そしてイノシシの跳梁跋扈を意味します。
石垣から何かが垂れ下がっているようなのは、ナチュラルでいい感じかもーとか
うまく木を植えるといいかなーとか、そんなことを思いました。
持ち主の方とお話しをして、お互い千葉で古民家再生中ですし、
今後ともよろしくなんて話をしました。
その後、メールで話をしていると、持ち主の方から
>実はあのお家(うちの古民家)は・・・・・
>私も買おうと申し込みを入れようとしたら、タッチの差でほかの人、
>きっとあなたのご両親に先を越されてしまった家なのです。
なんだってー!Σ(゚Δ゚*)
ものすごい奇遇に、お互いとても驚きました。
こんなことってあるんですねー。
今回書いた碧海さんのブログがあります。→ 憬月荘徒然(けいげつそうつれづれ)
お互い、いい家にしましょうね♪
にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
大きくな屋根は茅葺にトタンかぶせ。作りは典型的な房総の農家型民家だそうです。

行ったら、庭の隅に取り換えた古瓦がまとめて置いてありました。
あああ、もう少し早く知っていたらもらいに行ったのにー(惜) なんちゃって。
中も広いです〜。

上を見上げると、煙で煤けた梁組と茅が見えます。
すっごい迫力!

こじんまりしたうちの古民家とは、スケールが違うー。
主屋の脇には牛舎。牛舎としては立派過ぎるという話も。ちょっとおしゃれな感じもするし。
元は何か別のものに使われていたのかもしれません。

軒下からのぞく分厚い屋根の茅。

牛舎の裏にさらに小さな納屋があり、太い部材を使った立派な梁組です。

いいなー、こんな立派なのじゃなくていいから、私も納屋ほしいー。
個人的に興味を持って見たのが主屋の裏。
千葉ではよくあるように、この家も裏山を背にして建っているのですが、
こちらにはすでに石垣とU字溝がありました。

当家の裏山は、ぼうぼうの竹林を伐採して、今は中腹まで丸裸。
自然だけどきれいで、だけど手入れはなるべく楽にするにはどうするか…
もちろん放っておけばナチュラルになるわけですが、
当家での放置は、=竹林に戻る、そしてイノシシの跳梁跋扈を意味します。
石垣から何かが垂れ下がっているようなのは、ナチュラルでいい感じかもーとか
うまく木を植えるといいかなーとか、そんなことを思いました。
持ち主の方とお話しをして、お互い千葉で古民家再生中ですし、
今後ともよろしくなんて話をしました。
その後、メールで話をしていると、持ち主の方から
>実はあのお家(うちの古民家)は・・・・・
>私も買おうと申し込みを入れようとしたら、タッチの差でほかの人、
>きっとあなたのご両親に先を越されてしまった家なのです。
なんだってー!Σ(゚Δ゚*)
ものすごい奇遇に、お互いとても驚きました。
こんなことってあるんですねー。
今回書いた碧海さんのブログがあります。→ 憬月荘徒然(けいげつそうつれづれ)
お互い、いい家にしましょうね♪
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
千葉の古民家、裏山の土留め工事が進んでいます。 前回の話は→「土留め工事で、出た~」
積んだ石の間にコンクリ?モルタル?を入れて、固められました。

土留めに着けられた排水口からは、水がちょろちょろひっきりなしに流れています。
雨の日でもないのに。
うーん、この裏山から降りてくる水が、みんな家の下に流れ込んでいたのね。
そりゃびしゃびしゃになるわけです。

土留めの石垣の工事は終わり、U字溝を入れる工事が進んでいます。

ちなみに土木・外構関係の工事を行っているのは、土木工事から住宅設備まで扱う
“房総の便利屋”(笑)戸倉商店さん。
と、それから約1週間後。次に来てみたら、U字溝が完成していました!

これで山からの水は、U字溝とその下の排水管を伝って池に流れます。
土留めの下のU字溝。

石垣の排水口の下は、砂利を入れて両脇を古瓦で留めてあります。芸が細かい~。

面白いのが、この日は雨が振っていたのに、排水口から水が出てなかったこと。
山は雨の日は水を貯めて、晴れた日に放出するんでしょうか。すごい保水力・調整力ですね。
土留めとU字溝との間は、土のままにしてあります。
コンクリで埋めると草刈の手間は省けますけど、
土のままの方が植物が生えてきて、自然に見えるかなと思ったので。
排水口の周りの水っぽいところに、湿り気の好きな植物、
ツリフネソウとかがゆらゆらしてると可愛いかなーとか♪
ちょうど千葉方面に別の用事で、古材古建具を扱うひでしな商店の方が来ていたので、
立ち寄って、工事で取り換えた古材を引き取ってくれました。

傷みがあって取り換えましたが、いい感じに煤けている柱がいくつかあり、
ただ薪にしちゃうのはもったいなかったんですよね。
でも根本が腐ったものとかなので、長さが短いものばかり。

このくらいの長さだと商品価値は低いようなんですが、
せっかくここまで来て手ぶらで帰るのもなんですし、
無理やり押し付けて引き取っていただけました(笑)
ありがとうございましたm(_ _)m
大きな納屋でもあれば置いておいて、そのうちなにに使うか考えたりもしたいんですが、
ここは納屋がないので雨ざらしになっちゃうのです。そうしたら腐るだけ。
屋根だけでもいいから、やっぱり大きな納屋がほしーい!
薪を作るとしたら、薪小屋がほしいですし。
以前にあった牛小屋を、節穴の目を持つ母が壊してしまったのが、今更ながら悔やまれます…

にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
積んだ石の間にコンクリ?モルタル?を入れて、固められました。

土留めに着けられた排水口からは、水がちょろちょろひっきりなしに流れています。
雨の日でもないのに。
うーん、この裏山から降りてくる水が、みんな家の下に流れ込んでいたのね。
そりゃびしゃびしゃになるわけです。

土留めの石垣の工事は終わり、U字溝を入れる工事が進んでいます。

ちなみに土木・外構関係の工事を行っているのは、土木工事から住宅設備まで扱う
“房総の便利屋”(笑)戸倉商店さん。
と、それから約1週間後。次に来てみたら、U字溝が完成していました!

これで山からの水は、U字溝とその下の排水管を伝って池に流れます。
土留めの下のU字溝。

石垣の排水口の下は、砂利を入れて両脇を古瓦で留めてあります。芸が細かい~。

面白いのが、この日は雨が振っていたのに、排水口から水が出てなかったこと。
山は雨の日は水を貯めて、晴れた日に放出するんでしょうか。すごい保水力・調整力ですね。
土留めとU字溝との間は、土のままにしてあります。
コンクリで埋めると草刈の手間は省けますけど、
土のままの方が植物が生えてきて、自然に見えるかなと思ったので。
排水口の周りの水っぽいところに、湿り気の好きな植物、
ツリフネソウとかがゆらゆらしてると可愛いかなーとか♪
ちょうど千葉方面に別の用事で、古材古建具を扱うひでしな商店の方が来ていたので、
立ち寄って、工事で取り換えた古材を引き取ってくれました。

傷みがあって取り換えましたが、いい感じに煤けている柱がいくつかあり、
ただ薪にしちゃうのはもったいなかったんですよね。
でも根本が腐ったものとかなので、長さが短いものばかり。

このくらいの長さだと商品価値は低いようなんですが、
せっかくここまで来て手ぶらで帰るのもなんですし、
ありがとうございましたm(_ _)m
大きな納屋でもあれば置いておいて、そのうちなにに使うか考えたりもしたいんですが、
ここは納屋がないので雨ざらしになっちゃうのです。そうしたら腐るだけ。
屋根だけでもいいから、やっぱり大きな納屋がほしーい!
薪を作るとしたら、薪小屋がほしいですし。
以前にあった牛小屋を、節穴の目を持つ母が壊してしまったのが、今更ながら悔やまれます…
にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
- 関連記事
- 湿気改善、土木工事の相談 (01/27)
- 土留め工事で、出た〜! (04/30)
- 土留めと排水溝が完成! (05/09)
- 浄化槽の設置場所はどこ? (05/03)
千葉に位置する当古民家のある地域には、下水道がないので
浄化槽を入れる必要があります。
浄化槽って、簡単に言うとこのくらいの大きさのタンク。
2.6m×1.2mというと、なかなかの大きさです。

上面に3つの丸いマンホールの蓋みたいのがついていて、
そこは点検などをするため、地面に露出します。
浄化槽は、部屋の窓から見えにくい、トイレの裏あたりに
設置する予定だったのですが、井戸が発掘されたことで、石垣が手前になり、
当初想定していた場所に浄化槽が埋められなくなりました。
そこで業者さん、工務店、設計士を交えて相談。
石垣を避けて埋めると…このあたりになる、
というところを室内から見てみると、
この写真のちょうど中央あたりの地面に、三つ並びマンホールが見えそうです(嫌)

舗装やコンクリートの地面なら、マンホールがあってもそんなに気にならないかもだけど、
土の地面にマンホールはちょっと気になりそう…
今は荒れているけど、ここの窓の前は眺めが良いように、
きれいにしたいのです。紅葉とか植えたいのー♪
家の裏だと目につきにくいのでちょうどいいんですが、
石垣&U字溝と、風呂場台所に挟まれた部分に入らないかなー、
と検討しました。

サイズ的にはギリギリなんとか入るかな、くらいで、
通常のベタ基礎の家なら、浄化槽をここに埋めても問題ないそうです。
が、しかし、ここは独立基礎、昔ながらの石場建ての家でした。
石場建てのすぐ足元を掘ってしまうのは、地面が弱くなって危ない…
というわけでここも却下。
あーでもないこーでもない、家の周囲をぐるぐる回りながら、浮上した案が
庭への進入路の脇。思いっきり庭の前。

手前の小さな灌木と、茶色の物体(掘り出した根っこ)がある、花壇の端っこです。
浄化槽を土中に埋めると、マンホール蓋の周囲は、
深さ30cm程度の土が入っている状態になるそうで、
小さい草花などを植えるくらいは大丈夫なのだとか。
蓋部分は、普段は植木鉢などを置いてもよいけど、
点検などのときはどけられるようにしないといけないそうです。
なので、浄化槽の周りを花壇にすることもよくある手なのだとか。
なんか、入ってすぐのところにそんなものあっていいのかというか、
どろぼうの裏をかいて、足元に何かを隠しているみたいな気分で、
やや落ち着かないんですが……そういうことになりました。

にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
浄化槽を入れる必要があります。
浄化槽って、簡単に言うとこのくらいの大きさのタンク。
2.6m×1.2mというと、なかなかの大きさです。

上面に3つの丸いマンホールの蓋みたいのがついていて、
そこは点検などをするため、地面に露出します。
浄化槽は、部屋の窓から見えにくい、トイレの裏あたりに
設置する予定だったのですが、井戸が発掘されたことで、石垣が手前になり、
当初想定していた場所に浄化槽が埋められなくなりました。
そこで業者さん、工務店、設計士を交えて相談。
石垣を避けて埋めると…このあたりになる、
というところを室内から見てみると、
この写真のちょうど中央あたりの地面に、三つ並びマンホールが見えそうです(嫌)

舗装やコンクリートの地面なら、マンホールがあってもそんなに気にならないかもだけど、
土の地面にマンホールはちょっと気になりそう…
今は荒れているけど、ここの窓の前は眺めが良いように、
きれいにしたいのです。紅葉とか植えたいのー♪
家の裏だと目につきにくいのでちょうどいいんですが、
石垣&U字溝と、風呂場台所に挟まれた部分に入らないかなー、
と検討しました。

サイズ的にはギリギリなんとか入るかな、くらいで、
通常のベタ基礎の家なら、浄化槽をここに埋めても問題ないそうです。
が、しかし、ここは独立基礎、昔ながらの石場建ての家でした。
石場建てのすぐ足元を掘ってしまうのは、地面が弱くなって危ない…
というわけでここも却下。
あーでもないこーでもない、家の周囲をぐるぐる回りながら、浮上した案が
庭への進入路の脇。思いっきり庭の前。

手前の小さな灌木と、茶色の物体(掘り出した根っこ)がある、花壇の端っこです。
浄化槽を土中に埋めると、マンホール蓋の周囲は、
深さ30cm程度の土が入っている状態になるそうで、
小さい草花などを植えるくらいは大丈夫なのだとか。
蓋部分は、普段は植木鉢などを置いてもよいけど、
点検などのときはどけられるようにしないといけないそうです。
なので、浄化槽の周りを花壇にすることもよくある手なのだとか。
なんか、入ってすぐのところにそんなものあっていいのかというか、
どろぼうの裏をかいて、足元に何かを隠しているみたいな気分で、
やや落ち着かないんですが……そういうことになりました。
にほんブログ村のランキングに登録中。
ポチッとすると、各分野のブログがたくさん見られます。参考にどうぞ♪
- 関連記事
- 土留め工事で、出た〜! (04/30)
- 湿気改善、土木工事の相談 (01/27)
- 土留めと排水溝が完成! (05/09)
- 浄化槽の設置場所はどこ? (05/03)