上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。改修再生完了しました
復帰~。
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去年の夏の古民家
2013年夏の当古民家です。
夏の古民家
この写真だと詳細はよくわかりませんが、実は地面にチップを敷いたんです。
田舎の家は草との戦い。夏になったら家に来ても草刈りしないと
家に入れない状況になるのが目に見えていたので、
家の周囲を鋤取り(土をはぐ)したときに、防草シートを張って、チップを敷いたのです。
あーこれでだいぶ楽になりました。
チップは木の根を粉砕したものです。

チップを敷いた利点は、草刈りが楽になった他にもあって、
家の一定周囲に草がなくなったせいか、蚊や虫が思ったよりも少ないと感じています。
網戸は入れてますが、電気に虫が寄ってくるということで、
網戸を使うのは夜だけですね。

かまどの部屋はこんな感じ。
無双窓も大工さんの手で忠実に再現されました。ときどき使ってますよ。
かまど

かまどの横の流し。このへんはもともとの台所。
古い研ぎ出しの流しをつけました。
流し

一方こちらは新しいタイルの台所。
ガス台を設置するまでのつもりで、カセットコンロをもってきましたが、
…実は現在もそのままです(汗)
タイルの台所
カセットコンロってすぐガスなくなるんだもん。
煮物とかご飯炊くのとかは、かまどや薪ストーブでできるし。
電子レンジは買いました。お、やっと文明の利器らしい物が…

この家は夏はほんとうに涼しいです。夏は最高です。
私は「昼ビールの家」と名付けています(笑)
夏の古民家の柴犬
式台前の板張り廊下は眺めがよくて涼しいので、柴犬もよくここで寝ています。

じゃなかったら、土間の板張りの囲炉裏前にいます。ここも涼しいみたいです。
古民家の囲炉裏端と柴犬の俯瞰
どこから撮った写真かと思われるかもですが、
これは2階に1階が見降ろせる小さいのぞき窓を付けたんです。通風を兼ねて。
床板は松煙と柿渋を混ぜて私が塗りました。

こんな感じでよく伸びています。
夏の囲炉裏端の柴犬
今年ももう柴犬の伸びる時期です。
ちなみにここは犬は土足許可です。もう足も拭いてません(笑) 
チップ敷いてるので雨の日でなければ泥足にもならないし。

五右衛門風呂ですが、もちろん入りましたよ。
タイル張りの五右衛門風呂

無事焚けました~♪
五右衛門風呂を焚く
廃材がたくさんあるので焚く物にも困りません。
思ったよりもは早く焚けるんで驚きました。薪もたくさんいらないし。
釜がそれほど大きくないせいもあります。
身体の大きな男性とかだとちょっと窮屈かもしれませんが、
そんな頼もしい夫がいるわけでもなく(涙)。

風呂底は、廃材の中から適当に拾った板。
五右衛門風呂に入る
ちょっとだけよ~♪

古民家再生、いくつか見ましたが、ユニットバスにしている方が多いんですよね。
それは予算とか、掃除やメンテとか、まぁいろいろ理由はあるかと思うのですが、
やっぱりちょっと味気ないと思うのよね。
このお風呂だと、ここでお風呂に入るのが楽しいです。
給湯もついているので、時間がないときや面倒なときはお湯を入れて入れますし。
お客様はみんな、お風呂が見たいとか入ってみたいとか言います。
ピンクのタイルもよかったと思ってます。レトロださ乙女可愛いでしょ♪

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復帰♪~古民家再生完成報告
どうもご無沙汰しちゃいました。
当古民家の改修再生、完成してました…1年も前に(汗)。
いや、いろいろあったんですよ…私も忙しくなっちゃったりしたし。
(と、とりあえずこの場ではこの一言で済ましておきます)

久々に大ネタが入ったので、 やっぱりこれは復帰せんと! と思ったので、
再生過程がぶっとびますが、取り急ぎ完成ご報告の写真をいくつか載せます。

2013年3月完成。梅が咲く早春でした。
トタン屋根を瓦屋根に戻した一部以外は外観には手をつけてないので、変わってません。
梅咲く古民家

ひびの入った土壁のままにたかったんですが、窓を作ったり直したりなどがあったので、
ここの壁は塗り直しました。といっても元のような中塗り仕上げの壁にしてます。
古民家中塗り仕上げの壁

玄関扉は、アルミサッシの格子戸でしたが、ガラスの格子の古建具を買って交換しました。
照明はホーローの傘(新品)。
古民家の玄関のガラスの格子戸

土間は、半分板張りにして、囲炉裏を作りました。囲炉裏の石は大谷石です。
上がり框に使った太~い古材に注目! あ、土間の床は土そのまんまです。
古民家の土間
奥のガラス戸も古建具を買ってつけたもの。
欄間を蛍光灯カバーにしてます。この写真だとまだ障子を張ってませんが。
かかってる絞りのゆかたは、土間の穀物入れの中からの発掘品です。
なかなかきれいでしょ♪
奥のタンスは地震で取り壊しになる被災地の家から譲られた仙台箪笥。

1階の和室。組子の板戸も買いました。
ウチがこの家を買ったときには普通のふすまが入ってたんですが、
昔はこんなような組子のきれいな板戸があったそう。
イメージが近いと思われるものを安く見つけたので。
古民家の和室と板戸

きれいな飾り棚はそのまんま~
古民家の飾り棚

2階の床の間。ふすまの破れもそのまんま~
結局ここはガラス戸を入れてません。組子障子の外は雨戸です。
古民家の床の間と組子障子


さてここからは新設した水回りです。
台所はシンプルなタイル張りにして台のみ、流しは銅で作ってもらいました。
写真だと色が見にくいですが、タイルは垂直面は白、水平面は水色です。
換気扇部分も古材を張ってあるので周りとなじんでます。
収納とかもつけずに単なる台にしました。
だって締めとくとごっきーが出るだけだし。
タイルの台所

洗面所。ネットオークションで古いタイルの流しを買ってつけました。
これがイメージに合うものがなかなかないし、いいと思ったのはなかなか落とせなくてね~
タイルの洗面所流し

じゃーん!うちの五右衛門風呂です♪
タイルは、風呂釜のまわりはピンクの小さい丸タイル、壁は薄い緑、床はモザイクタイルです。
色柄は私が選びました。設計事務所の人はお好みでないそうですが…
タイル張りの五右衛門風呂

床のモザイクタイルと、富士山の絵タイル。三保の松原です。
富士山の絵タイルとモザイクタイル

えー、再生過程の様子をどうするかですが、とりあえず写真はたくさん撮ってありますので、
そのへんはおいおい考えます。過去と現在が錯綜するかもしれませんが。

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保川建設のイベントに行きました
当古民家の再生の工事施工をお願いしている保川建設
イベントに行きました。場所は千葉県の茂原。
保川建設木工教室イベント

おお、やってるやってる。大人も子供もいます。
保川建設木工教室

親子で踏み台を作っています。
保川建設木工教室

と、ふと見ると、倉庫横に積んであるこの木材は、
このあと、ウチの家に使う材料だそうです。すごい!!
材木

木工教室も参加したかったけど、突如、私には別の使命ができました。
この丸太は、ウチの敷地にある杉。
以前に皮を剥いて、切り倒したものです。
杉の丸太材木

刻むために線を引いてあるのを、水と砂をつけたぞうきんでこすって消します。
材木磨き
 私  「どのくらい落とせばいいんですか?」
保川社長「施主ですから、お好みで」
私   「じゃ、そのうち落ちるんんだから、落とさなくてもいいじゃん」(室外になります)
 --終了--
何ちゃって~(笑)


こんな体験もやっていました。
かんな削りに挑戦!
かんな削り
私もやってみましたが、意外に難しい~
力が足りないのか台が高いのか、鉋屑がつながりません。
子供用でやってみたらなんとかできました。

鉋(かんな)のコレクションを拝見。こんな小さい鉋も。
右側の円弧の鉋は、木製のエレキギターを作る用だそうです。
そんなのもあるの!
小さい鉋


さてさて、実は一番の目的は「お宝発見 骨董掘り出し物市」(笑)
骨董品掘り出し物市

私はもともと骨董好き。焼き物、特にイギリスの磁器が好きで、
イギリスのストーク・オン・トレントや、
地方の骨董市を巡ったこともありまして…
(そのときに見たイギリス庭園やカントリーハウスは、大きな印象に残っています)

日本の絵付けの食器も大好物なので♪♪
焼き物をたっぷりいただきました。
激安、お買い得品ばかりでスミマセン…どれも古民家に似合います♪

焼き物以外の入手品はコレ♪ 「杼(ひ)」
織物で、経糸の間に緯糸を通す道具です。
堅い木で作られていて、叩くといい音がします。
「杼」

保川建設では時々イベントをやっています。
再生古民家の見学会などもあるので、興味のある方は時々チェックしてみては。

またHPで当家の再生中の写真が出ています。→「上総の里山での古民家再生
別の角度からの再生の様子が見られますよ。

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上総国分寺の骨董市に行きました
市原市、上総国分寺の骨董市に行きました(毎月第四日曜開催)。
上総国分寺入り口と仁王門。
上総国分寺入り口と仁王門
境内が会場で、いかにも骨董市という雰囲気たっぷり♪

薬師堂は立派なかやぶき屋根(1715頃の建立)。
上総国分寺薬師堂

分厚い萱。
上総国分寺薬師堂の茅葺き屋根の軒
日差しが強すぎてコントラストが強くて撮りにくいー。

お店は20店くらい。ぶらっと見て歩くのにちょうどいい規模。
お散歩がてら柴犬も連れて行ったのですが、お店や他のお客さんに大人気。
骨董市の柴犬
一眼デジと望遠レンズをぶらさげていたら(X5 + SIG18-200 F3.5-6.3)、
カメラ好きの方と立ち話でカメラ談義したり(笑)

古民家のインテリアに何かいい物ないかなーと思って来たのですが、
実は私は元からの骨董好き。

あ、きれいな櫛発見♪
骨董市つげのくし
透かし彫りのツゲの櫛2点お買い上げ。
あああ全然別の物で散財してるし……こんな予感はしましたが(汗)

ですが、こんなもの発見、購入しました♪
電球タイプの小振りのあんどんです。
電球行灯
「須磨源氏」と題名のある、印刷の文字が障子の一枚に張られていました。
検索で調べたら能の謡曲の一部のようです。

これも買いました。鍵つきの錠前。
骨董錠前と鍵と柘植櫛
錠前って、鍵がなくなっていることも多いけど、これはちゃんと鍵があって、
ちゃんと使えます。

骨董市の醍醐味のひとつといえば「値段交渉」(笑)
根っからの関東人なので、
関西の方のように「まけて」って言うのが苦手なんですが(私の偏見?(笑)
骨董って値段があるようでないものなので(といってもやっぱり相場はあると思うけど)、
とりあえず値引き交渉してみるのものだと思います。
言ってみるのはタダですからw

値引きが苦手な私でも言いやすいのは
「これとこれ、両方買うから(全部買うから等)、少し安くして♪」

という言い方だと言いやすいです(使う場面が限られるけど)。
透かし彫りの櫛2つは、この手でちょっと値引きしてくれました♪

この上総国分寺骨董市、
行くときは近くにある「国分尼寺(跡)」、および資料館と間違えないように注意。
私は案内板を見間違えて、さんざん迷ったあげく、
「ここはどこ?なぜ?(涙目)」状態になりました(私だけ?)。
市原市役所を目印に、その裏手です。

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古民家の夏休みの宿題は生物調べ
ある日、まだまだ工事途中の古民家に足を踏み入れると、

え?
食べ散らかしたお菓子の跡
なんか家の中が荒れている。
ドロボーーーー!?

いや、
食いちぎられたクジラベーコン

これは、
食いちぎったお菓子の袋
お菓子ドロボーーーーーっ!!

お菓子を食い散らかした残骸…これは、
ケモノだーーーーーっ!

おせんべいやらかりんとうやら、甘辛駄菓子洋菓子いろいろあったなか、
高いもの、美味しいものをピンポイントでやられました……orz
次の宴会でと思って大事にとっておいた貴重なクジラのベーコンも…(涙) 

ケモノが出るのはわかっているので、
普段、食物は戸棚に入れて扉を閉めておくのですが、
このときはたまたま、お菓子類を外に置いたままだったんです。

ねずみかと思いましたが、
今までの前科(笑)から考えると、「ハクビシン」のような気がします。
「植物食中心の雑食」だそうだし。

そんなわけでご無沙汰の間もいろんなものが「出て」きてました古民家です。

   ☆

キチキチキチキチキチキチキチ

声のする方を見てみると、
モズのオス
モズだ!
この写真はオスですが、つがいでいました。

周囲を見回してみると、池の脇の柿の木に
モズのヒナ
モズのヒナ♪
くちばしが黄色くてかわいい♪
けど、大きくなったらこの子がハヤニエするのね……

こっそりもっと近寄って撮ろうと思ったら
警戒するモズのヒナの正面
警戒されて、こんな写真に(笑)
(200mm望遠で撮ってトリミング。SIGMA 18-200mm F3.5-6.3)


いろいろな生物を見かけますが、
池のまわりはとりわけ生物の存在が濃厚です。こんな小さな池でも。
オタマジャクシは3種類くらいいました。
アメリカザリガニも。

なにかいますねー。
池のオタマジャクシ
オタマジャクシはカエルが卵を産み付けるからわかるのですが、
池に小さな魚がいるようなのです(左上)
いったいどこから?

と思って、
魚とり網で捕まえてみました。夏休みの小学生の気分(笑)
イトトンボのヤゴ
足がある! 魚じゃない!
池の中だと足は細くて見えなかったんですな。
調べてみたら、イトトンボのヤゴのようです。何イトトンボかは不明。

    ☆

両生類は縄張り外なんでわからないんですが、
カエルはいろんな種類がいるようです。

近隣の水辺で。
枝についた泡泡。調べてみたら、どうやらモリアオガエルの卵!
モリアオガエルの卵

カエルとカメの日向ぼっこ、というかこうらぼし、というか。
ウシガエルとクサガメ
この写真だと大きさがわからないのですが、
このカエル、体長20cm以上!
ウシガエルです。ブーブー鳴きます。
カメはクサガメ…?
ウシガエルは在来種を駆逐するおそれのある特定外来種。

カエルのハンディ図鑑を買ってみました。
これで夏休みの宿題はばっちり?(でもよくわからない…) 

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■自己紹介

みずき

Author:みずき
推定大正期建築の千葉の古民家。放置すれば傷むばかり、とふと思ったことが大ごとに! 千葉と東京・神奈川を往復しつつ改修を目指す日々の記録。柴犬も一緒♪ 題名は「築大正」「先生が住んでいた」との話と、「宮澤賢治が出てきそうな家」と思ったことからの連想。景観と調和し、昔からずっとそこにあるような家を目指して、夢と妄想だけは大きく、千葉のイーハトーヴか、武相荘か!? 
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