上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。改修再生完了しました
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古民家の各所をチェックする
電気もガスも水道もない当古民家。計画停電も節電も、断水も関係ありません。
いつでもヤシマ作戦稼働中~(笑)

以前に実測調査をして、あちこちの寸法を測りましたが、それだけでわからない部分や整合性がとれない部分、追加して調べたい部分があるということで、古民家を見に来ました。

いくつかの寸法を計ったり、写真を撮ったり。
土台の柱の腐り具合やら、各部の傷み具合、家と周囲とものとの距離、などなどを見ていました。

Aさんと柴犬


土壁が連続しているので一見わかりにくいのですが、
家本体部分の屋根と、台所部分の屋根の傾斜が違っているらしい。
台所は後で増築したようです。
こんな継ぎ目の造りがおおらなような気がするのはそのせい?
土壁とさす
そのくせして、さす?の端っこが、土壁材で丸く覆ってあるなど、丁寧なところがあったり。


よくよく見ると、古民家にはいろいろな線がいっぱい這っています。

これは電気の線。 土間にブレーカーもあります。
電気のケーブル
電気のメーターが、ふと気が付くと新品ピカピカ。
平成20年5月に取り換えたとポストに紙が入っていました。
電気メーター
当時は手を入れ始める前で廃屋状況。
誰も住んでいなくてもメーターだけは取り換えておくものなのんですね。
今話題の東京電力さん、お疲れ様です~
では、電気の契約すれば、内部の配電関係やコードなどが傷んでいなければの話ですが、
すぐ電気が通じるわけですね。

この電気は、敷地内にある電柱からつながっています。
電柱が庭の真ん中にあるので、邪魔っけだなー、敷地の端のほうに移せないものかなー、思っていました。
電信柱
黄色の矢印が庭の電柱、赤い矢印が公道にある共用の電信柱

私有地内の電柱なら移動することは可能だそうです。
もちろん費用はこちらもちになりますけれど。


これはテレビのアンテナケーブル。昔はテレビもあったのね。
TVアンテナケーブル
テレビ普及の契機は、皇太子(現天皇)成婚の中継があった昭和34年(1959)。
カラーテレビは昭和40年代に入ってから…

また、照明器具をみていると、もう少し新しいような感じもします。

うちが買う前+買ってからを足すと「10年くらいは空家」なのですが、
この家の中をいろいろ見ているととてもそうは思えません。
古新聞の年号や、発掘した各種お宝というかwガラクタの痕跡からみると、
人がまともに住んでいたのは、昭和30年代くらいまでだったんじゃないかという印象です。
でもところどころに残っている機械を見ると、もっと後までいた感じもするし…

これは電話線。
電話線

レトロな電話のメモが土間の扉にあるので、そこまで引っ張っていたのでしょう。
番号からのいろいろな推測もあるけどそれはまた別で。
電話番号のメモ

ガス湯沸かし器がポッツリ残っているので、ガスは使っていた、と。
このあたりは今でもプロパンガスです。
元台所
でもついてるガス湯沸かし器を見るとわりと新しい感じもする… 


水道は、井戸はあるけど、それとは別に、家の裏に電動ポンプがあり、
電動ポンプ

管があるので、
台所裏
ポンプで汲み上げた井戸の水を台所に引いて使ってた?
上水道はなく、井戸の水だけでまかなっていた??

トイレは汲み取り。

浄化槽などというものはありません。
下水は池に流してしばらく沈殿させてから、外に流していたと思われます。

いつまでどんな形で住んでいたのかよくわかりません。
人は住んでないけど、納屋として使ってたような感じもあったし。

まぁ直接古民家再生・修理改修には関係ないんですが、
私が過去をいろいろ推測するのが楽しいんです(笑)
それに直したら、なくなっちゃう部分もあるわけで、
そうするとなんだかちょっともったいないような気もして、考古学・発掘調査な気持ちです(笑)

EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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時代錯誤な間取りの検討
現状の間取りと状態です。
■■1階■■
注文の多い古民家現状平面図間取り1階

裏山側に面した、ベニヤ部屋腐れた畳部屋かまど部屋と台所は、土台の柱が腐っているので壊して作り直し。
×の柱は白アリにやられてダメっぽそうで、土台も腐ってるかも。トイレの前部分の床板も腐れています。

白い部分は、床の間や収納その他。ほんとに収納の多い家ですねー。
----------------------

設計事務所、親、私による、間取りその他についてのやりとり抜粋。

現代生活のための水回り追加
なるべく現状の雰囲気を残しつつ、「最低限現代生活を送るための台所・風呂回りを追加」、
これがこの家のテーマ。
水回りを新築で別棟にする手もあるそうですが、
ひとつ屋根の下にある方が楽だし、お金もかからないので、
ベニヤ部屋部分に水回りをかためて作るのがいいのではとのこと。

●床の間・居間

母「本を見ていると、畳を板の間にしちゃってるのが多いけど…」
私「暖房はせいぜい石油ストーブでしょ。板の間にすると冬寒いよ。畳!」

「ふーーー。やっぱり畳っていいわー。エコな伝統の断熱材だよね」
柴犬と畳
冬場、寒いので畳の上がっている床の間に古い畳を置いたら、快適な場所に目ざとい柴犬が…

腐った畳の部屋

私「この部屋が中途半端なんですよねー。暗いし、広いわりには通路にしかなってない。
 普通ならここの部屋はどういう風にするもんですか?」

設計事務所「板の間にしてダイニングルームですね。食卓を置いて」

私「うーん、ここに来て、この部屋で食事をするとは思えないんですよね。暗いし。
  居間か床の間にちゃぶ台かこたつ台置いて食べるような気がする」

設計事務所「そうすると、台所から遠くて動線が悪いですよ」

1階で一番居心地のいい部屋は床の間です。
明るいし窓から外も眺められ気分がいいです(上の写真で柴犬がいるところww)。
でも台所から多少遠くて動線は悪くても、ご飯食べるならそっちがいいような…うむむ。

土間

私「土間はこのまま残そーよー」
母「えーー、寒いでしょー」

私「お父さんが靴のまま上がって台所使って、しょっちゅうお母さんに怒られてるじゃん。
  それにうちの玄関、耕運機とか掘ったジャガイモとか球根とかいろんなもの置いてて、
  玄関からあふれて軒下までいっぱいじゃんかー」

と言ったら母も黙りました(笑) 
ウチに限っては土間は非常に有効だと思います。


台所・かまど部屋

私「かまどは残すとして、台所の床は普通ならどうします?」
設計事務所「普通なら板の間にしますね」
私「ここも土間にしたいんですけど…」

かまどを使うのに、薪もそのまま持ってこられるし、
この部屋に土足で出入りできるのが便利なんです。
私は…農作業はほどほどですが、植物や庭いじりやらは好き。
土足で台所使えるのって便利だと思うのよねー。

設計事務所「土間にすることはできますけれど、そうすると隣の部屋との段差が…
 石を置くとしてもけっこう高いですよ」

古民家ですから、地面~床の面までの段差がけっこうあるのでした。
あっ、そうか、なるほどー。

設計事務所「それならどうせこのへんの柱は腐っててやり直しだし、この部屋も土間にして、
 表から通り土間にして、本格的な三和土を作りますか?」

ほえー、なるほど! そういう手もあるんですね。

設計事務所「ここの柱(×印)もダメになってて取り換えですし、
 風通しもよくしたいから、ここをぶちぬきにすれば台所(ベニヤ部屋)との動線もよくなるし」

なるほど~!

●床の間の床脇
設計「風通しをよくするために、床脇を開けましょう。下地窓か障子を入れるとか」
私「それって見た目的に大丈夫なんでしょうか?」
設計「この家なら大丈夫だと思いますよ」

うーんそれなら、きれいな組子の障子入れたりできるのかな?

●囲炉裏

私「この家にはもともとないし、そんなに私はこだわりがないんだけど、
 囲炉裏があっても面白いかと思うんですよね。父も欲しいって言ってるし。
 この家に作るなら土間ですよね? 土間に囲炉裏って作れます?」
設計「作れますよー」

できるんだー。民家園で見たどこかの家に土間の囲炉裏があったと思ったけど。
 
そうするとすっきりします。
すごーい!
今どき、土間を作ろう(しかも広げよう)なんて人、いませんよー(大爆笑)


■■2階■■
注文の多い古民家現状平面図間取り2階

●風通しと明かり取りの窓

私「2階の階段上がったところ、暗いし風通らなくてカビっぽいですよね。
 ここに窓を作れないでしょうか」
設計「できなくはないけど、ここは1階の屋根が入っているので、窓は小さく、位置が高くなりますね。
 …でも天井自体が低いから、高いといっても届く程度かな」

こういう風です。左右を逆にすると図面と方向が合います。
古民家屋根

●4畳の部屋
私「この4畳の部屋、中途半端ですよね~。ここはどうするのがいいんでしょうか」
設計「ここはね~…どうにもならないですね。
 板の間の階段横も通り道にできるほど幅がないし、このままですね」


●薪モノ関係のつぶやき
お風呂はねー、五右衛門風呂って憧れなんです♪
マイナス十ウン度の厳寒の北海道で、真冬でも五右衛門風呂を使っている人がいます。
blogその蜩~楽しいゴエモン風呂
内風呂とはいいません。露天で後からでもいいから作りたいな。

薪ストーブはいいなぁと思いますが、女の細腕1つではきっと必要量の薪を作れない。
何よりこの間取りだと設置場所がありません。
だるまストーブとか似合いそうですが、置くならインテリアとかな~。


次回は、今日の現場調査とこちらの希望を踏まえての打ち合わせです。

EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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古民家のインフラ・ライフラインを決定する
千葉の古民家再生に向けて、
私と親と設計事務所と集まっての打ち合わせがありました。

間取りの案ができました♪
古民家平面図

が、間取りを検討するその前に、
この家には現在、電気・ガス・水道が来ていません。下水道すらないし。
まずはインフラ・ライフラインの検討から。
インフラ検討

で、決まったのが以下。

■インフラ ライフライン

・水   ○水道
     △井戸…… 清掃、水質検査

・熱源 …調理  ○プロパン  IHヒーター  △かまど、いろり
    …給湯  ○プロパン  灯油  ○エコキュート  △かまど、いろり
    …風呂  ○プロパン  エコキュート  △五右衛門 ←(笑)
    …暖房  エアコン  ○灯油ストーブ  ○こたつ  △火鉢
    …冷房  ×

・電気  ○照明  △ランプ ←(笑)

・通信   固定電話、インターネット  ○携帯

・排水  ○合併浄化槽

○が使用するもの。△が防災用・補助的使用のもの。

---------------
震災報道写真のなかには、お釜でご飯を炊いていたり、
川で洗濯をしている写真も見かけました。
やっぱり非常時はマニュアル・手動になるんですね。
未曾有の震災後、時代錯誤な古民家再生がしやすくなった?

ここは別荘で、使用頻度がそれほど多くないことを考えると、
ライフラインは電気にまとめちゃうのが楽…ですが、
今回の震災でのことを考えると、今日のメンバーでも単純にいきません。

あーだこーだと話をした結果、私がIHヒーターが好きじゃない
(炒め物がしにくい、使えない鍋がある、電磁波有害説あり)
などなどがあり、プロパン優先にしました。

風呂はプロパンでも、薪でも使えるようにします。
ふふふ「五右衛門風呂」です。

水は上水道と井戸水を併用。
井戸は電動ポンプとガチャポンの両方。

       ☆ 

オール電化の是非が言われていますが、
災害後の復旧が早いのは、電気→水道→ガス(都市ガス)
といわれます。
そういう意味では、電気が災害に弱いとは言い切れないと思うのですが、
実は私が今住んでいるのは、築30ウン年のマンションで、
お風呂はバランス釜、調理はガス、流しの給湯は瞬間湯沸かし器。
停電時でもお風呂と台所は使えるオールドファッションタイプ。
(23区内で計画停電がなかったけど)

台所をIHヒーターにすると、鍋釜を買い替えないといけない。
電磁波だって本当に安全なのかわかったもんじゃない。
高齢者などには火がないので安全だといいますが、逆に使い慣れていないのと、
熱源が入っているか入っていないか目で確認できないのは、むしろ危ないのでは?
との理由から、IHは嫌いです。

ライフラインを分散しておくのは決して悪いことではないと思う私。
「これ1つでOK」というのが好きじゃない。
忘れ物が多いので、お財布携帯のように、定期も財布やらをひとつにまとめておくと、
携帯を忘れたときにどうにもならないわけで。

あと、システムが複雑なのが好きじゃない。
日本の電化製品て、多機能になりすぎて、
一番メインであるべき機能が使いにくかったり、壊れやすかったりするのが嫌いだ。
それにごたごたついたボタンで、デザインが美しくないのが許せない。
だから今の複雑なトイレ、ウォシュレットが嫌いだ! 
ふたの開閉くらい自分でできるわい。
いっぱい付いたボタンやプラスチックの安っぽい質感が何よりも許せないっ!!(笑)
やっぱり便器は陶器が美しいと思うのよ♪ TOTO~

まぁ、世の中には体の不自由な人もいますから、自動水栓が便利なこともあるでしょう。
でもね。程度と場所があるってもんで、手を洗おうとして、
きものの袖を濡らしそうになってヒヤッとしたことが、いったい何度あったことか~!
(ちりめんは水濡れ厳禁です)

単純なものが一番です。


EOS-kiss DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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改修プラン(間取り)を検討する
再生・改修計画中の千葉の古民家。
設計事務所と前回の打ち合わせを経て、できてきたのがこの間取り。手書きの平面図♪

検討中平面図第1回

●土間
それにしても土間広~い!w(゚O゚)w
土間をそのまま、それどころか広げて通り土間にしようなんてのは、
今時ウチくらいなんでしょうねぇ(笑)
もともと土間のない家だったのに(笑)

●いろり
おーー、いろりだ!
土間にテーブル式かと思っていましたが、
これなら土間と板の間と両側から使えますね。
どこかの民家園の家のいろりで、こんなようなのがあった気がします。

●お風呂
お風呂が五右衛門です~♪
給湯もつけますので、薪とどちらでも使えるようにします。
タイルとかでレトロっぽい感じがいいな♪

●土間の物入れ
母「あんなの、残しておくの~?」
私「いいじゃん、物入れにすれば~」
設計「中に棚でも作れば使いやすくなりますよ」
母はなんでも壊そうとしますが、あるものはできるだけ使いましょうよ~。
(この母は、壊しておいて、後で物が増えたら安っぽい棚とか買ったりする人です(汗)
土間の米貯蔵庫
丸印はハクビシンの足跡w

●居間~新設台所の通路(
通風をよくするために、
居間(階段のある部屋)と新設台所の間に通路を作るということになったのですが、
この図では旧仏壇部分をぶち抜きにして通路になっています。

私「仏壇の組子や彫刻がきれいだから、飾り棚としてでも残したいです~。
  物入れになってるほうを通路にできますか」
かっこいい仏像とか手に入れて、中に飾ったりしたい♪

それと、インテリアの基本イメージは「おばあちゃんの家」風を考えています。
やっぱりおばあちゃんの家には仏壇がないと。
それに、仏壇があるとそこが部屋の中心、しいては1階の中心という感じがします。
2階の床の間が凝り凝りの割には、1階の床の間があっさりしているのは、
仏壇を際立たせるためのような気もするんですよね。
ただでさえ、居間の6畳間は中途半端で、現状でも通路状態なのに、
ここに通路をあけるとさらに通路onlyになりそうです。
仏壇 仏壇の組子 
上は仏壇。右の拡大は仏壇上部の組子。

下は仏壇横の物入れ上にある彫刻。松と鶴の夫婦です。おめでたいぞ。
物入れの彫刻

●土間の窓(
私「土間に窓、作るんですね。ここ、難しくないですか?」
設計「難しいですね~」

ここに窓があると土間といろり周辺が明るくなりますが、
今まで壁だったところに窓を作るわけなので、バランスが難しいそうです。
撮影ポイントのひとつですから、かっこよく作ってくださいね~♪

---------------------------------------------------------------------------------
現状平面図、矩計図もできあがりました。

現状1階平面図
現状1階平面図

現状2階平面図
現状2階平面図

矩計図(輪切りの図)
現状矩計図

EOS-kiss DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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傾き、腐り、建具をチェック
梅雨の合間の古民家の裏はこんな様子。
1週間でも間があくと、タケノコにょきにょき~~
裏山に竹にょきにょき
真竹という種類の竹&タケノコです。
竹林に戻らないように、
まずはこれらをポキポキ折って&チョキチョキ切ってまわります。

食べられるそうで直売所でも売ってたりするんですが、
直売所の真竹のタケノコ
折ってかじってみたら苦かった(汗)
水煮と乾燥にした孟宗竹のタケノコがまだあるので、こちらは食べてません。


さてさて、何をしているかというと
レベル測定中
背後で愛想振りまいてる柴犬(笑)

レベルをとっているんだそうです。
レベル測定
傾きがないか、水平器をあちこちに置いてチェック。

そのあと、小さな金槌で柱をたたいて、音で腐ってないかをチェック。
金槌でたたき中
こうやって、柱や部屋などをひとつづつ調べます。
なんて地道な作業なんでしょう!

調べたことをメモした図面。
図面に傷みをチェック
ちなみに、腐った柱(図面の中央部の赤の多いところ)に向かって、緩く傾いているそうです。

2階図面傷みをチェック
これをもとに、どこは新しく作り直すか、どこはこのまま使うかなどを整理して、
いろいろな図面を書くのだそうです。
ウチは使えるものはなるべく古いまま残すつもりなのですが、
そうすると、いちいちどこをどうするか決める必要があるので、作業としては手間がかかるのだそう。
壊して新設する方が楽なのだとか。なるほど~
手間がかかってスミマセン。


そのあと、建具をひとつずつ見てチェック。
使うか使わないか、交換するかなどを確認・相談しました。

畳の腐った部屋(床を上げて土間にする予定)の押入れのふすまを
1階腐部屋
これを外してみたら、

こんなんなってました。
障子利用のふすま
障子にベニヤ板と壁紙・反故紙を貼って、ふすまにしてたんですね。
なんでもない障子ですけど、今出来の障子より組子の間隔が細かくて丁寧ですし、
燻されて黒くなっていい味が出ています。

もう一枚の裏側はこんな!
ふすまの裏

拡大します。
ふすまの裏拡大
般若心経と、周囲に切手がびっしり!
切手の消印は、ざっとみたところ、昭和十何年~昭和30年代くらい。
上手に額装すれば面白いかも?

一緒にハガキが挟まっていたのですが、消印は昭和34年。
宛名から住人の名前がわかりました。
ちなみに内容は市長選候補者からの選挙運動でした(笑)

このふすまは、障子か扉にして、どこかに使おうと思います。

EOS-kiss DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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■自己紹介

みずき

Author:みずき
推定大正期建築の千葉の古民家。放置すれば傷むばかり、とふと思ったことが大ごとに! 千葉と東京・神奈川を往復しつつ改修を目指す日々の記録。柴犬も一緒♪ 題名は「築大正」「先生が住んでいた」との話と、「宮澤賢治が出てきそうな家」と思ったことからの連想。景観と調和し、昔からずっとそこにあるような家を目指して、夢と妄想だけは大きく、千葉のイーハトーヴか、武相荘か!? 
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