上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。改修再生完了しました
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
竹林の手入れ方法を教わった
竹林の手入れのボランティアに参加してきました。
ウチの古民家の裏山が竹林ですから、手入れの方法を知るのにちょうどいいと思ったのです。

準備された刃物類。
「大きいノコギリの方が作業しやすいよ」と言われたので、大きいのをお借りしました。
刃物

場所は神奈川県、ある市民の森。遊歩道の左側の崖が竹林です。
市民の森

現場はこんな感じです。枯れた竹がいっぱい倒れているところ。
荒れた竹林

とにかく密集しているところ。
荒れた竹林

指導の方の説明によると、このあたりでよく見られる竹は

●竹の種類
・孟宗竹(モウソウチク)
幹が太い。一般的にタケノコとして食べられているのはコレ。
竹の節が一重。
幹は腐りやすいので、加工には不向き。

・真竹(マダケ)
孟宗竹よりも細い。タケノコは、孟宗竹に比べると味は落ちる。
竹の節は二重。
幹が丈夫で腐りにくく、竹細工などの加工に使われる。

こちらの竹林に生えているのは、主に孟宗竹だそうです。

●伐採の適期
地方により、また目的(維持のための伐採か、細工用の採取か)により違ってくるらしいですが、
このあたりでは、11月が伐採の適期だとか。
なぜなら、竹が水を吸い上げない時期なので、細工に使うための乾燥も早いから。

伐採ならいつの時期にやってもいいそうですが、
やっぱり水を吸い上げている時期だと竹自体が重いし、
暖かい時期は虫もいるから、冬場がやりやすいということです。

●密度
100(m2?坪?a?)の広さに400本(すみません忘れました)。
「傘をさして歩ける程度」らしいです。
今回は限られた時間と人数なので、できるかぎりのことをやるということです。

●ポイントなど
・枯れて黄色くなっている竹は切る、
・近くに生えているものはどちらかを切る。
・どっちを切るかは、それらの太さや樹齢などでケースバイケースですが、
 基本的には「細い方を切る」「老木を切る」。
竹
この場合は、中央の枯れているのを切る、さらに左右のどっちかを切る。

・切るときは、
 なるべく下の方の地際で、節のすぐ上で切る。
地際で切る
腰のあたりで切るやり方もあるそうで、作業的には楽ですが、
景観としては地際で切った方がキレイなので、今回はこちらのやり方を採用。

節のすぐ上で切る理由は、節の途中で切ると、
節の中に水が溜まって蚊が発生する原因になるからです。
竹切り
なんですが、節をちょっと切っちゃいました(失敗)

ここは斜面なので、切れたら切り口部分を谷側にずずーーっと滑らせると、竹が倒れます。
竹倒れる
実際には竹が密生しているので、
幹の上部の枝葉が茂ったところが、周囲の竹に引っかかるので、すぐには倒れません。
倒れないときはさらにずずーーっと滑らせます。
倒すときは「倒れますー」とか声をかけて、周囲に注意します。

倒れたら、枝葉を落とします。幹は4mで切ります。
竹を切る

切った幹はまとめて、斜面に横に沿わせて置きます。
こうすると見た目にもきれいなのだそうです。
竹玉切
作業の途中なので、ちょっと揃ってないですが(汗)

枝で垣根を作るなどの目的で枝を使う場合は、枝の裏表を揃えておきますが、
(枝の外側が表、幹側が裏、だったような)

今回は孟宗竹なこともあり、伐採した竹の使用はしません。
孟宗竹は腐りやすいので、しばらくおいておくと土に戻るそうです。
枝葉はこんな感じでまとめておくだけに。
枝葉

私は枯れて黄色くなった竹を切っていましたが、
それだけで作業時間が終わっちゃいました。

女性の力でどのくらいの作業ができるのかと思って参加しましたが、
竹は中空で、それほど重くないので、
思ったよりも作業自体に大きな力はいらず、結構できるなぁと思いました。
慣れてくると要領もつかめてきてどんどんできて、達成感抜群♪
枯れた竹ばっかりやってたせいもあるけど、10本以上やったと思います。
切るだけでなく、枯れて倒れた竹もあったので、それをまとめることもしました。

孟宗竹は枝葉が多く、切り倒すのよりも、枝葉を落とすのに手間がかかります。
私はノコギリ一本で作業してましたが、
枝葉を落とすのはハサミを使うと楽だそうです(特に枯れているものは)。
ノコギリも刃が長いものの方が使うときに楽らしい。

約3時間×約10人の作業で、こんな感じになりました。
手入れ後の竹林
まだまだ混んでいますが、少なくとも枯れた竹はなくなって、青々とした感じになりました♪ 
同じ場所ではないのですが、上の手入れ前の写真と見比べてください。

終わってから、所有者の方のお宅に戻り、落ち葉で焼いた焼き芋をみんなでいただきました♪
焼き芋

ミニトマトみたいですが、柿です。
生け花用?と思ったら、柿渋をとる種類なのだそうです。
柿
食べてみたら、甘い・美味しい、と思ってしばらくすると、
口の中・後味が渋くなった…


--------------------------

ちなみにコレがうちの古民家の裏の竹林の端っこ。
この場合は家に近い竹は全伐採ですね~。
古民家裏山竹林
よくよく見てみると、孟宗竹と真竹と両方混じってました。

IMG_8523孟宗竹と真竹
ボケボケで分かりにくいですが、
左が孟宗竹(節が一重)、右が真竹(節が二重)。

ウチの竹林はイノシシの餌場になっていて、たけのこをみんな食べてしまいます。
庭も掘り返すのでデコボコです。建物もですが、イノシシ対策を考えないと…

-----------------------------
静岡県 竹林整備ハンドブック
https://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download103500.nsf/7F67FEC67508E092492573910038E1D3/$FILE/tikurin.pdf
竹の性質や竹林の整備のやり方、竹の利用法などが載ってます

EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ にほんブログ村のランキングに登録中。
バナーを押していただけますとポイントが上がって、ブログ更新の励みになります。
同分野のブログもたくさん見られますよ。
スポンサーサイト
庭のキウイが大収穫
ここは「注文の多い古民家」、
やはりただでは生きて帰れない……(違)  名前は…「山犬軒」か、それとも「柴犬軒」か…

すると、古民家と田んぼを挟んで向いにそびえる山はやっぱり岩手山(違) @宮澤賢治
ニセ岩手山


古民家の庭のサザンカが咲いていました。初冬の花♪
IMG_5908サザンカと柴犬

白の八重できれい♪ 白花好きなのでうれしいな♪
白サザンカ


前に来たときは、サルに食べられたのかきれいさっぱり実がなくなっていたキウイですが、
隣の木にからまって伸びている蔓に実がついていました。
IMG_5892キウイ

隣の木はヒイラギでした。
トゲトゲの木にからんでいるので、サルも取れなかったのかな。
ヒイラギにキウイ
地味でわかりにくいのですが、ヒイラギに小さな白い花が咲いてます。

キウイを収穫。大量に採れました♪
キウイの収穫
大きいものだけ選んで採ったのですが、ミカン箱1杯くらいあります。採れ過ぎ(汗)
…どうやって食べようかorz

ちなみにこのキウイは硬いので、これからリンゴと一緒に保管して追熟させます。
熟したらミキサーですりおろして、贅沢にキウイ100%ジュースにしよう♪

以前作ったキウイジュースを飲んでみたら、
酢200cc+焼酎100ccの瓶が、酸味がちょうどよく美味しかったです。
酸味が爽やかで、特に暑い時期にには合いそう。
酢だけの瓶はちょっと酸っぱかったので、ホワイトリカーを追加して味をなじませ中。
キウイジュース
自宅に運ぶ道中の振動で濁ってしまった。

EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ にほんブログ村のランキングに登録中。
バナーを押していただけますとポイントが上がって、ブログ更新の励みになります。
同分野のブログもたくさん見られますよ。
実践、竹林の手入れ、竹戦士参上!
ほとんど竹林に囲まれている当古民家。
竹林に喰われそうな古民家

何かを喰ってる疑惑のある当「注文の多い古民家」ですが、その家自体が竹林に喰われそうです。
台所裏の竹林 竹に喰われる古民家
竹が曲がって生えていて、枝葉が屋根にかぶさり、もう飲み込む寸前?

家を飲む込もうとする竹  通行の邪魔な藪
そもそも、家の裏の竹林に行く前に、雑木の藪を乗り越えないと行けません。

というわけで、竹林の手入れの基礎を学んだ竹戦士、ついに上総の地に参上!

タケファイター1号、バンブーレッド!
レッドの印は、フェルコ4番の剪定鋏!
真っ赤なフェルコ4番
今日の使命は、古民家の周囲を通れるようにすること!

タケファイター2号、バンブーブラウン!
今日の使命は、番犬!
竹戦士2号バンブーブラウン
チビでも日本古来の猟犬、柴犬!
いやマジメに、隣に民家があるとはいえ、廃屋同然の場所での作業はちょっと怖いので、わんこがいるだけで心強いのです。


手近にあったノコギリはへなちょこでしたが、とりあえず戦闘開始!
ノコギリ

家の周囲の竹はほとんど真竹のようでした。孟宗竹と比べると明らかに竹質が堅いです。
孟宗竹よりは竹が小さいので、本数はこなせます。

「節の上で切る」ですが、
斜面で、節が土スレスレで切りにくく、次の節上だと地面にちょこっと出て危ないかなと思い、
腰の高さで切ろうか迷いましたが、
腰高で切ってもまた後で切る必要が出てくると思ったので、「ちょこっと出る」もとりあえず可として、
できるだけ低い位置で節上で切りました。

基本は「切る→枝打ち→玉切り」を1本ずつだそうなのですが、
斜めに生えていて、何本もの竹の上部の枝葉が交差して、屋根にひっかかっているうえに、
もう片側は斜面ですから、
1本切って引っ張ってもなかなか屋根から降ろせません。

引っかかっている数本を切っていっぺんに引きずりおろす→数本枝打ち
とやっていましたが、奥に行くうちに作業場所が狭くなり、

切りたいあたりをまとめて伐採→作業場所にまとめて移動→まとめて枝打ち
という変則手順に。


戦闘中。
竹伐採中

切っても切ってもまだまだこんなにある~
気分は、北海道開拓団…orz
いや、北海道には竹は生えません。寒いから笹だけですが。

続きは次回で。

熱いまなざしを感じながらの昼食。
真竹を剪定鋏でぶった切って作った、即興の自家製箸にも注目(笑) 
昼食と柴犬

 
EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ にほんブログ村のランキングに登録中。
よろしかったらポチッとな。
竹林との戦闘、後編
前編からの続き、タケファイター vs 真竹との戦闘前・戦闘後です。

床の間脇庭before床の間脇庭after
家の裏手への道を阻んでいた雑木を伐採。通行路を確保。
竹の落とした枝葉がまとめてあります。

台所裏befofe台所裏after
屋根にかかっていた、斜めに生えた竹を伐採。

後部屋裏before後部屋裏after
通行の邪魔&屋根にかかっていた竹を伐採。

とりあえず家の周りを一周できるようになりました♪♪

井戸まわりも軽く。
井戸before井戸after

やぶを取り除いたら、祠(ほこら)と言っていいのか? がありました。
井戸拡大

伐採した真竹。とりあえず玉切りしないで集めました。何かに使うかもしれないし…、
というよりは、のこぎりがヘナチョコだったので玉切りが面倒だった(汗)
竹
欲しい方いらしたら差し上げます♪


日が短いので手元が見えなくなって、作業は強制終了。電気通ってないですし(笑)
フェルコ4番のmy剪定鋏がよく働きました♪ さすがバンブーレッド(笑)
(ノコギリはヘナチョコですが、ハサミはちょっといいモノなのです。スイス製)

元が荒れているので、ちょっとやっただけでもスッキリするので達成感は抜群♪ クセになりそう?
でもこんな調子では、私が300人いないと終わらない悪寒…orz(いたら終わるのか?)
どちらにしても、来年早々には業者を入れようと思います。

まぁ自分では大したことはできないのは分かってますが、地形や日当たりなどが身を持ってw把握できるのは、
今後の参考にもなるかと。今は一番日が短いときですし。

こりゃ、バンブーブラウン!
おとなしいと思ったら…、任務をさぼって私のマフラーの上でくつろいでいた!
マフラーと柴犬
こら~!それはカシミアなんだぞ!


EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ にほんブログ村のランキングに登録中。
よろしかったらポチッとな。
師走の古民家の庭は色とりどり
季節はいよいよ本格的な冬を迎えますが、さすが関東の中でも温暖な千葉房総。
ずっと放置してあった古民家の庭には、さまざまな草や木があり、花や実の彩りが途切れません。

古民家の入口に紅色のサザンカが満開。鮮やかです。
紅サザンカと柴犬
個人的には白のほうが清楚で好きですが、私以外の家族は赤い方が好きなようす。

お気に入りの白いサザンカが終わると思ったら、その奥に白いツバキがあった!
白ツバキ 白ツバキの花
野趣がありつつ清楚できれい♪ 清楚だったり原種っぽい花が好き。

房総は水仙の名所でも有名です。早咲きの在来種は12月から咲き始めます。
丈夫すぎて放置すると増えて増えて大変なことになりかねないので注意。
神奈川の実家の庭は水仙地獄です(本当)
水仙の花 水仙群落 
うーん、比較的近くも撮れるレンズですが、やっぱりマクロレンズじゃないとアップはキツイ…

ユズの木があります。ユズ湯用にいくつか収穫しました。
ユズの木 ユズの実
すっごく鋭いトゲ!

万両(マンリョウ)を庭のあちこちで見かけます。
人が植えたらしいのもありますが、自然に生えたのではと思うものも。
あちこちに「万両」があるなんて、縁起がいいです♪
万両拡大 梅の根本
梅の古木の根本。ジャノヒゲとマンリョウと植え込んであります。
手を入れたら風情がありそう♪
その前に時期を選んで、梅の木の剪定をしないとね…

白サザンカの下のツツジが狂い咲き。淡いピンクでした。
狂い咲きのツツジ


近所の集乳所。建物はきれいなんですが、実際に集乳所として使われているかは謎。
当古民家も買ったときは牛小屋があったそうです(ものすごいボロだったので壊したとか)。
背後には紅色のサザンカの垣根。こちらも満開でした。
集乳所 集乳所

植物が好きなので庭の覚書を兼ねてます。花が終わると何色だったか忘れたりしないように。

EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ にほんブログ村のランキングに登録中。
植物お好きな方、それほどでもない方も、お気が向いたらポチッとぷりーず。
■自己紹介

みずき

Author:みずき
推定大正期建築の千葉の古民家。放置すれば傷むばかり、とふと思ったことが大ごとに! 千葉と東京・神奈川を往復しつつ改修を目指す日々の記録。柴犬も一緒♪ 題名は「築大正」「先生が住んでいた」との話と、「宮澤賢治が出てきそうな家」と思ったことからの連想。景観と調和し、昔からずっとそこにあるような家を目指して、夢と妄想だけは大きく、千葉のイーハトーヴか、武相荘か!? 
■リンクはご自由にどうぞ。
■ご連絡等はコメント欄、
またはメールフォームからどうぞ。
にほんブログ村 住まいブログ 古民家再生へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 古民家暮らしへ
にほんブログ村のランキング参加中

■最新記事
■記事分野
ページ移動

よく読まれる記事
返答

過去の記事
RSS

関係・参加サイト
QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。