上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。改修再生完了しました
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ふすま
古民家の2階のふすまに文字が書かれています。
読めないミミズ文字。

ふすま4枚

ふすま1枚目
ふすま1枚目

2枚目
ふすま2枚目

3枚目
ふすま3枚目

4枚目
ふすま4枚目

4枚目署名部分
4枚目署名部分


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襖(ふすま)の引手図案集
前回の戦闘で、古民家の南側に茂った竹をかなり伐採しました。
そして今回来てみると
一階南窓
明るい! 家の中に光が差してる~!

今まで家の中が暗かったのは、茂った竹が光をさえぎっていたせいもあったんですね。感動です~
一階南窓after←1階 After  二階→二階南窓after
一階南窓before←1階 Before 二階→二階南before
写真だと光が強くなった分、陰も暗く写ってしまうのでわからないのですが、
家の中全体が明るくなり、細部までよく見えるようになりました♪

今まで暗くてノーフラッシュでは写真が撮れなかったキモチワルイ床柱も自然光で撮影可能に。
浮き出た血管状態がよくわかります(笑)
落とし掛け
どうです、気持ち悪いでしょ?(笑)
(床柱と同じ素材なんですが、この部分は落とし掛けというようです)


調査のときに2階を測った方は気が付いたのかもしれませんが、2階のふすまの引手はこんなのでした。
きれいな菊、ひょうたん
二階襖引手菊 二階襖引手ひょうたん

地袋襖引手蝶 二階天袋襖引手赤 
左は紗綾型(さやがた)に揚羽蝶(あげはちょう)。
右は細かな麻の葉模様の地に、唐草か唐花とでもいうような模様。赤なのでちょっと中国風にも見えます。

襖の裏などには、みみず文字がのたくっている、昔の反故紙を使っていました。
ボロのふすま 二階天袋襖裏
これがひょうたんの引手がついていた襖。ぼろくなっちゃってますが。
右の小さな襖は床脇の天袋の襖の裏。赤い引手の襖の裏側です。


しかし、明るくなると、きれいじゃないところもはっきり見えるようになるわけで……
虫食い
白アリ?の虫食い跡がそこここに表れた柱を見ていると、あっちもこっちも虫食い穴で、
うーん、このまま使えるのかなぁと心配にもなってきます。

こんなのも発見。
襖に足跡
襖にケモノが駆け上った足跡がくっきり……何の足跡?

EOS kiss-DigitalN/
菊の引手は TAMRON 90mm F2.8 MACRO、それ以外はSIGMA DC 18-50mm F2.8

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古ガラス越しの風景
古民家の庭の梅の古木、つぼみがふくらんできています。
一輪だけ咲いているのを見つけました。
白梅
TAMRON 90mm F2.8 MACRO

玄関脇の物入れと窓
物入れと窓
家の中が明るくなったのでやっと自然光での撮影ができた♪

窓ガラスの向こうに日向ぼっこする柴犬。
柴犬

この物入れは、扉の模様入りのガラスが可愛らしくて気に入っています。
物入れのガラス扉

ガラスの模様が可愛い。模様も2つ。
模様ガラス

古いガラスなので表面が歪んでいます。
ガラスに映った梅の木
梅の木が写っていました。歪みが不思議な効果になっています。

EOS kiss-DigitalN/記載のもの以外はSIGMA DC 18-50mm F2.8

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古民家の古新聞の記事に迫る
家を暗く覆っていた竹を伐採したら、室内が明るくなったと以前に書きました。
ボロも目立つようになりましたが、
室内がよく見えるようになると、当時が推測されるものがいろいろ見つかります。

2階のこのへんの
古民家2階
~お化けがいますが悪さはしないので気にせずに(笑)

畳の下に敷かれていた新聞。
広告らしい黒地の文字は…
古新聞記事
「素敵な野郎」?(笑)
顔の部分がなくて、どのくらい素敵な野郎なのかわからないのが残念無念。


タイトルと見出しは
「証拠調べの採否」「松川公判 裁判長が決定へ」
古新聞記事
検索してみると

松川事件
1949年(昭和24年)、福島県で起きた列車転覆脱線事故


とあったのですが、古新聞の記事を見てみると

…アパートの玄関においてあった同所、
海野寿恵子さん(四一)の婦人用自転車の荷台の衣類など(二万千円相当)を盗んだもの。…


あれ?
というわけでこの新聞記事の「松川公判」については不明。


新聞の四コママンガ。
古新聞四コママンガ
セリフを書き起こすと

1「前とちっともかわらない」
2「わしもさっぱり減らないぞ」
3「こっちなんか前よりもふえたくらいだ」
4「岸退陣を惜しみ、三悪 健康を祝してカンパーイ」

と、暴力、汚職、貧、の三者がビールらしきもので祝杯をあげてます。

調べてみたら、岸信介首相が、60年安保の批准・調印の混乱の責任を取る形で、
1960(昭和35)年7月に内閣総辞職したことがネタ元と思われます。

以前にもお宝発見?で昭和37年の新聞紙が出てきたことがありましたから、
この家が手入れをされて住まれていたのは、昭和30年代後期、40~50年ほど前のころなのかも。

EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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ふすまのミミズ文字の謎に迫る 1枚目
当古民家の2階にはこんなふすまがあります。
ふすま4枚
なんて書いてあるのかよくわからないミミズ文字が表記された襖。
これを見て、知人のO氏が襖の文字を解読してくれました♪ 
ありがとうございます♪
O氏はインテリさんですがこの分野の専門家ではないため、わざわざ折をみて専門家(大学の先生)に聞いてくれたのです。すごい、専門家の鑑定(?)です!

右の1枚目
ふすま右2枚


竹杖芒鞋称楽嬉  ちくじょうぼうあい らっきにかなう
  
清吟深到水之涯  せいぎん ふかく いたる すいしのきし

冬晴好似春晴好  とうせいこのむは しゅんせい このむににたり

竹外梅開両三枝  ちくがいのうめ りょうさんしをひらく


何となく、分かるような…分からないような(汗) 
やっぱりわからないorz

※自習メモ
竹杖 →つえのことらしい
芒鞋 →履物ののことらしい


O氏いわく、
「自作の句で筆者が自分の境遇を述べたものでは」 とのこと。ただし、
「ただ、水の涯に深く到るってちょっと変だし(私の無知かも知れませんが)。
梅も開を使うのではなく、発を使った方が綺麗な感じがします」
だとか。

すごいーー!
建てた人を表すものがこんなはっきり残っていたとは。
学校の先生らしいということなんですが、漢詩を読んじゃうなんて、昔の人は学があったんですねー

今回は襖の1枚だけ。残りはまた折をみて。

Oさんどうもありがとう。持つべきものはお友達~♪ 
ぜひいつでも竹を切りにお越しくださいませ♪



EOS kiss-DigitalN/SIGMA DC 18-50mm F2.8

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■自己紹介

みずき

Author:みずき
推定大正期建築の千葉の古民家。放置すれば傷むばかり、とふと思ったことが大ごとに! 千葉と東京・神奈川を往復しつつ改修を目指す日々の記録。柴犬も一緒♪ 題名は「築大正」「先生が住んでいた」との話と、「宮澤賢治が出てきそうな家」と思ったことからの連想。景観と調和し、昔からずっとそこにあるような家を目指して、夢と妄想だけは大きく、千葉のイーハトーヴか、武相荘か!? 
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