上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。改修再生完了しました
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カテゴリの説明・今までのごく簡単なあらすじ
ヤウコソ 注文ノ多ヒ古民家ヱ
当ブログを訪問くださいましてありがとうごさいます。

項目が増えました上に、内容が雑多になり過ぎましたので、整理のページを作りました。
当ブログは以下のような内容で構成されています。
カテゴリを分類・整理しましたので、興味のある分野をご覧ください。

古民家再生への遠い道程 …家屋の改修再生について直接関係する記事

1)最初~古民家という名の廃屋   …古民家再生を思い立った事情、再生前の古民家の写真
2)古民家調査に至るまで   …何をどうすればよいかわからず右往左往する日々。
                  「日本民家再生協会」のイベントに参加して、手がかりを得る?
3)古民家調査の日   …有志の協力を得て家屋の実測調査をすることになり、その日の様子
4)プランニング・間取り検討 …設計士と相談しながら、再生・改修の相談計画を開始。

 ↑現在進んでいるのはここまで。随時更新。

廃屋内覧会  …廃屋古民家の各箇所をクローズアップ。
お宝、ガラクタ、骨董品  …発見された名品珍品、謎の品物。その他骨董品アンティーク関係

古民家日記  …古民家であった日々のできごと。いろいろなものを見つけたり、火をたいたり水を汲んだり…他

★記事ピックアップ
調査で作った図面いろいろ 最新の平面図・矩計図 …当古民家の現状の図面(平面図・矩計図)はここ。
古民家再生の費用って?  …古民家再生の費用・料金の概算の記述あり。
竹林の手入れ方法を教わった   …竹林ボランティアのイベントで学んだ、竹林の手入れの方法について。


古民家の周辺 …各テーマについての日記や雑文です。

井戸  …古井戸の再生について。 古い手動ポンプの修理、井戸の清掃ルポなど。
庭・植物・外回り  …庭、家の外回り関係すべて。植物、庭仕事、竹林の手入れなど
里山・植物・周囲の環境 …里山風景、千葉上総の近隣の環境・風習など

民家の学校・各種イベント
  …民家についての連続講座「民家の学校」に参加した記事。その他、民家関係のワークショップやイベント。

建物探訪  …各地で見た古民家、歴史的建造物、その他建物・建築についての話。
        洋館、復元建築物、昭和レトロな民家、廃屋なども含みます。

千葉の建物・古民家 …房総、上総地域、千葉県内の建築物の話。
           千葉の古民家園「房総のむら」、金谷の「合掌館」など。
金沢の建物・古民家  …金沢旅行で見た建物。重文から町屋まで。


記事はどちらかというと時系列よりも、項目別の制作をしています。
分かりやすく面白く、を念頭に置いてますが、多少の雑な部分は大目に見てね♪
推敲魔なので、過去記事の改変が多い可能性があります。
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管理人・看板犬
管理人と柴犬

東京在住。横浜出身。
田舎・自然・動植物が好きな親の元で、ワイルドに育つ(笑)。
住まいは市街地で、古民家体験は皆無…と思ってたけど、今となっては、
祖父母の家は商店街の店舗兼住居(築大正時代だけど改装しまくり。取り壊し)。
そこで遊んでいたのが古民家の原体験。
近隣は非戦災地域で、古い店や家がたくさんありました。

古民家が特に好きなわけではなかったけれど、なぜか古民家の神に見込まれてこんな運命に。
とはいっても、以前から和洋問わず、きれいなもの、歴史のあるもの、
骨董品アンティークが好きだったので、素質を見込まれてのスカウトかと推測される。
うーん、私は古民家の神に選ばれた女…(違)

カメラはCANON。古い一眼レフ、買ったとたんに落として調子の悪いコンデジ使用。
カメラを持ち歩いて、そのとき面白いと思ったものを撮るスタイル。
CANON EOS-kiss DiditalN
 SIGMA 18-55mm F2.8/TAMRON 28-200mm、90mmマクロF2.8/EF 50mm F1.8など
CANON PowerShot S95 など

植物が好きなので、実は家自体よりも庭をいじりたい。 
樹木花木・宿根草好きなので、剪定と土木工事必須。
1階は本棚ぐるりの書斎、2階はタンス部屋の土蔵を作るのが老後の夢(笑)

柴犬
当ブログの看板犬。小ぶりの赤柴。
まだ若いので元気いっぱい。柴犬にしてはかなり人懐こい。 
こんなのでも古民家の番犬で、管理人のボディガード(笑)

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腹が減っては下見はできない!
今日は古民家調査のための下見です。
私は東京湾フェリー経由で房総入り。犬もフェリーに乗れます。無料です。
フェリー


お昼に3人で駅で集合し、ランチに駅前のおすし屋さんへ。
地元の人が来る、安くて美味しいお店らしいのですが、いつも車で前を通るだけで行ったことがなく、念願がかないました♪
寿司   ネタ名
ネタは地元の鮮魚中心という「房総すしランチ」、これで900円です!
お汁も付きました。うまかったっす。
昼食は美味しかったのですが、料理のコメントする暇もないくらい、民家のことで話が弾みました。
ワンコには玉子焼きを半分お土産に。

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調査の下見(1) 聞いてたよりも古いかも?
さて現地です。
実はこのとき、話を聞くのに夢中で写真を撮り損ねました。写真は過去に撮ったものの利用です。

春先に行ったきりの現地。玄関前には行く手をはばかるように生えた大きなススキを掻き分けて玄関から中へ。
家の中を見て回ります。
すると、ヒラヒラッと、目の前を黒いものが横切りました。まさか…コウモリ!
とすると、この足元に落ちているポロポロしたものはフン…

当日いい天気だったのですが、前日は大雨でした。
そのせいがあるとはいえ、妙に家の中が湿っぽいのが気になりました。窓を開けて風を通します。
窓は釘で打ちつけているもの以外はスムーズに開きます。

以前に雨漏りがあった部分を見て、その2階部分も見て
設計事務所「ここの柱は上から下までダメになっちゃってますね」
IMG_8482ダメな柱-1

土間の床下をのぞいて、「こっちの床下は大丈夫そうですね」
土間

「土間の天井、ベニヤが張ってあるね」 ほんとだ。今まで気が付きませんでした。
「ちょっと上を見てみよう」と、餌入れの上によじ登ってしまいました。
ベニヤの上を懐中電灯で照らして何かを見ています。
IMG_8477_1.jpg
「こっちは、大正よりも古いかもしれないですね」
「? なんでわかるんですか?」
「木の表面の仕上げ方が作られた時代によって違うんですよ」
「私も見る!」と飼料箱に上がりました。けっこう高いです。

飼料箱の上に登ってのぞいた屋根裏の、懐中電灯を照らした先にあったものは、

「THE 古民家」!
真っ黒にすすけた太い梁が縦横に張り巡られさていました。

どひゃーーー! 大迫力に圧倒。
全く予期していなかった指摘と目の前の光景に、心の底からたまげました。
屋根裏の横?に、昔使っていたらしい籠や脚立も転がっていました。

「こっち部分は大正より前の建物で、大正時代に2階を増築したのかもしれません。
台所とかすごく煤けてますよね。かもどもあるし、昔は囲炉裏があっていぶされたのでは。
屋根を支える木は太いでしょう」
煤けた台所
台所の屋根は、今は透明板を張ってある無残な状態ですが、確かにそれを支えているの太いです。
土間の屋根裏にはこんなのが縦横になってました。

さらによくみると、土間の飼料箱脇の柱に穴がありました。反対の居間側の柱にも穴があります。
「昔はここまで床があったか、または柱の再利用かも」
IMG_8476-1.jpg


分かりにくいのですが、写真は縁側前の廊下から見た玄関方向。
「大黒柱がこんなところにある」 
大黒柱って、普通は家の中央とかにありますよね。玄関入ったすぐ脇、縁側の横にあるんです。
IMG_8504-1.jpg
だけど、大黒柱は2階まで通っている様子。

「昔のかもいがここに。階段も後からつけたようです」
居間と階段-痕跡
奥にあるのが腐った柱です。

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調査の下見(2) 思わぬ人が出現!・平面図
平面図を書き出しました。
これがあると次に調査のときは早いとか。あっという間に書いていきます。

その間にもういちど室内を見回っていると、
「もしもーし!」と外から呼ぶ声が。
「はい?」2階の窓から顔を出すと、警備員姿の人。
「警察ですが、ここの持ち主の方ですか?」どひゃー! お巡りさん!

「はい。娘ですが…」
「横浜の○○(親の仕事)の方?」
どひゃ、そんなことまで知っているか!
「そうです。家を直すかもしれないので調べているんです」
「それならいいんですが、いやね、前に浮浪者が入り込んでいたことがあるんですよ。
普段は誰もいないと聞いているんで、今日は車が止まっていたんで、ちょっと気になってね」

なるほど。それで家の中で火事にでもなったら事件だもんね。
さすが田舎のお巡りさん。こんなところまで見回りお疲れ様です。

ひと通りの平面図が書き終わって、現地を撤収。
場所を変えてお茶をしながら、今日の質疑応答と今後の予定の相談。

今日の同行者Mさんは、実は千葉に古民家を購入の予定。
もう具体的に物件も決まっているそうですが、多くの物件を見て回ったそうで、
「今まで見た中で、いちばん雰囲気がある。
うちの古民家は「サザエさん家みたいに、みんなでワイワイという感じだけど。またちょっとちがう感じ」
とのこと。そうなんだ。たくさん見た人がみても、雰囲気がある家なんだ。

もういちどまとめると、
土間から台所の方は大正時代以前の建築で、大正時代に2階を増築したのではないかとのこと。

シロアリのいる柱のところは、上から下までの柱がダメになってしまっているそうで、その柱から山側部分(ベニヤ部屋)は、ベニヤを張ってあるので表面はきれいだけどダメになっている。1階が湿っぽいのは、どこか屋根が傷んだところから水が入っているのではとのこと。今は部分的に傷んでいる程度だけど、できるだけ早く手を入れたほうがよい。2~3年のうちは直さないと、傷んだ部分が広がって全体に及んで全部がダメになってしまう可能性もということです。

写真は、今日書いた平面図。本番の調査の日は、これをもとに、寸法を測って書き込んでいくそうです。
一階平面図

二階平面図

ただ家を建て直すだけなら平面図を書く必要はないけれど、
今後修復の相談をするときや、間取りなどを考えるときに、平面図があるとやりやすいとのことです。

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■自己紹介

みずき

Author:みずき
推定大正期建築の千葉の古民家。放置すれば傷むばかり、とふと思ったことが大ごとに! 千葉と東京・神奈川を往復しつつ改修を目指す日々の記録。柴犬も一緒♪ 題名は「築大正」「先生が住んでいた」との話と、「宮澤賢治が出てきそうな家」と思ったことからの連想。景観と調和し、昔からずっとそこにあるような家を目指して、夢と妄想だけは大きく、千葉のイーハトーヴか、武相荘か!? 
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