上総の国の片田舎に古民家という名の廃屋あり。改修再生完了しました
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古瓦で葺いた新しい瓦屋根ができた
古民家の屋根の瓦工事の様子です。→前回「屋根の瓦をどうしよう

トタンで葺かれていた部分が取り除かれて、屋根瓦を屋根に載せ始めたところ。
この写真は奥の下屋部分(1階の屋根)はまだトタンですが。
屋根工事中の古民家1

すべての屋根トタンが取り除かれて、瓦工事が始まりました。
山に面する裏側の下屋、1階屋根部分から。
ここは新しい瓦を使います。
屋根瓦工事中の古民家

あっという間に下屋の屋根が終わって(上写真から約2時間後)、土間の吹き抜け部屋の屋根へ。
ここの屋根も裏側は新しい瓦で。
屋根瓦工事中の古民家2

横から下から見たところ。けっこう高い~
瓦は重いので、巻き上げ機を使って屋根の上に運んでいます。
古民家屋根瓦工事中

瓦の昇降機。右側のところに瓦を載せて、ウィーンと上に運びます。
運んでいるところは写真が撮れず。
瓦電動昇降機
瓦のように、一度私も一度載っかって揚げてもらってみればよかった(違) 
ウィーン♪高い高~い!♪     遊園地じゃない!

屋根の上でもくもくと働く職人さん。
上にいる方は屋根の角度に合わせるため、瓦を切っています。
古民家の屋根瓦工事中の職人さん
カッコイイ♪

このへんまでは新しい瓦を使いました。

既存の瓦屋根部分と違和感がないように、表から見える部分には
庭に置いていた古い瓦を洗って使いました。
でも瓦屋根に戻したい部分の全部を使うには足りず、
表から見える1面だけの予定でした。
昔の瓦と今の瓦は規格(大きさ)が違うので、混ぜて葺くことはできないのです。

洗って形ごとに整理した古瓦。
洗ったいろいろな形の古瓦

洗ったいろいろな形の古瓦

瓦屋さんが古い瓦を分けてくれて、もう少し古瓦の範囲を広げられました。
瓦はいろいろな形があって、必要な瓦を全部古瓦で用意はできなかったので、
新瓦の大きさを古瓦に合わせて切ったり、
違和感が少ないように、新瓦をやすりで削ったりしてくださったそうです。
面倒な作業をしてくださって、どうもありがとございます。


次に来たときには、瓦工事はすべて終了していました。古瓦葺きの写真はナシ。

ああ、自然なこの瓦屋根の表情。これですよ!(T_T)感涙
瓦工事終了後の古民家
って、書いてもこの写真だとわかりにくいですね。ごめんなさい。
家の前に工事車両やいろいろなものが置いてあったりで、
新しく葺いた古瓦屋根部分(変な表現w)がよく見える写真が撮れません。

ちょっと斜めから。
うーん、よく見ると、三角の真ん中へんからちょっと瓦が違ってますね。
2面葺くには古瓦が少し足りなかったようです。このくらいはご愛嬌で♪
瓦工事終了後の古民家

木材や陶磁器に比べると、金属ってどうしてもシルエットや質感がシャープで冷たいように思うので、
この家に使いたくなかったのです。
(茅葺のトタンかぶせや銅葺きは好きなので、建物による)

ちなみに古瓦を使っているといっても、そこはさすがに昔ながらの土葺きではなく、
瓦の下地はがっちり防水素材を使っているので、
雨漏りなどの心配はないそうです。
そのへんはちゃんと保川建設さんが考えてくださっています♪
瓦のメンテナンス用に、壊れたときに取り換える用の古瓦も取ってあります。

一番面倒な、古瓦洗いや整理をしてくださった現場監督サマ、ほんとうにありがとうございました。

家の裏側の山から。
何にもやらないと、新瓦部分はこんなにピカピカ~。
古瓦と新瓦の屋根

カメラ買い換えました。X6の発売も間近ですが、EOS Kiss X5 を入手♪
今までのEOS kiss digitalN は電源が入らなくなっちゃいました。
ついでにレンズも追加。 シグマ 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM
これで屋根の上の職人さんの作業風景もばっちり♪ 

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みずき

Author:みずき
推定大正期建築の千葉の古民家。放置すれば傷むばかり、とふと思ったことが大ごとに! 千葉と東京・神奈川を往復しつつ改修を目指す日々の記録。柴犬も一緒♪ 題名は「築大正」「先生が住んでいた」との話と、「宮澤賢治が出てきそうな家」と思ったことからの連想。景観と調和し、昔からずっとそこにあるような家を目指して、夢と妄想だけは大きく、千葉のイーハトーヴか、武相荘か!? 
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